ここは龍ケ崎。春、田んぼに水を張る。
太陽が反射し、龍ケ崎を光の大地に変える。
夏には緑の風を作り、秋にはあたり一面、金色の恵がたわわに実る。
稲刈りのあと、乾いた田んぼに北風が走る。
澄んだ空に龍のような雲が現れたら、龍ケ崎は冬になる。

この誇らしい景色を、この先もずっと守り続けながら、
龍ケ崎だからこそ、と思えるようなお米を作りたい。
だから私たち宮本農産は、今まで以上に龍ケ崎に寄り添う。
その証として、新たな農業法人を掲げ、思いを宿す。

「龍宮ファーマーズ」。私たちは、米を通じて、
人と人をつなげる農人として、
龍ケ崎の未来に実る、希望の苗を植えていく。